ICカードを使った情報漏洩対策

July 18, 2016

企業において情報漏洩対策は重要です。顧客データや企業情報などの流出は会社への信頼に大きなダメージとなります。最近では企業内における情報漏洩対策、セキュリティ管理の面からICカード認証を導入する企業が増えています。社員各々に個人データが入った社員カードを寄与し、さまざまな用途に応じた認証をカード1枚で行います。個人各々のカードのログは集中管理されますので、管理者はいつ誰が何をしたかの追跡、管理が非常に楽になります。

情報漏洩対策としてICカード認証を導入するにはカードだけでは運用できません。管理するサーバーなども必要です。またオフィス入退室やパソコン使用、複合機使用状況などを管理するのであれば、これらもカード認証対応に変更する必要があります。管理する人数、管理項目にもよりますが、導入には多額のコストがかかります。数十人規模で数百万、全国に拠点がある何百人規模の企業になりますと、一千万を越すコストがかかるケースもあります。

カード認証を利用した管理はさまざま可能ですが、1つ目はビル、オフィスフロアの入退室管理です。誰がいつ、どの部屋を入退室したのか追跡できます。2つ目はパソコンの管理です。パソコンからの情報漏洩対策は最大のポイントといえます。情報漏洩の多くはパソコンに起因します。パソコンにはICカードリーダーが必要になります。パソコンへのログオン、ログオフが記録されます。メールやアプリなどの使用状況の管理はカードではできず、別途管理用ソフトが必要です。

オフィスにおける情報漏洩対策として複合機の管理も重要です。重要なデータがプリントされたまま放置してあったり、ゴミ箱に捨ててあったりというのは非常に危険です。ICカード認証を利用すれば、いつ、誰がどのような文書をプリントしたのか詳細なログが残ります。また、パソコンからプリントする際も印刷指示をかけたらすぐに出力するのではなく、一時的に複合機に蓄積させ、本人が再度カードにより出力させるといった運用も可能となります。

長所:辛いことを笑いに変えられる
好きな飲み物:ほうじ茶

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